学研全訳古語辞典 |
め-を-すま・す 【目を澄ます】
分類連語
じっと見つめる。
出典平家物語 一・殿上闇討
「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」
[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
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出典平家物語 一・殿上闇討
「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」
[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
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