学研全訳古語辞典 |
め-を-か・く 【目を懸く・目を掛く】
分類連語
①
じっと見る。見守る。
出典更級日記 梅の立枝
「さやあると、めをかけて待ちわたるに」
[訳] 本当にそうだろうかと、見守って待ち続けていたが。
②
めがける。目標とする。
出典平家物語 九・敦盛最期
「沖なる舟にめをかけて、海へざっとうち入れ」
[訳] 沖にいる船をめがけて、海にざっと馬を乗り入れ。
③
面倒を見る。ひいきにする。
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①
じっと見る。見守る。
出典更級日記 梅の立枝
「さやあると、めをかけて待ちわたるに」
[訳] 本当にそうだろうかと、見守って待ち続けていたが。
②
めがける。目標とする。
出典平家物語 九・敦盛最期
「沖なる舟にめをかけて、海へざっとうち入れ」
[訳] 沖にいる船をめがけて、海にざっと馬を乗り入れ。
③
面倒を見る。ひいきにする。
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