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三界の意味

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「三界」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/13件中)

名詞「三界(さんがい)」の一つ。欲望にとらわれた衆生(しゆじよう)の住む世界。◆仏教語。
名詞「三界(さんがい)」の一つ。欲望にとらわれた衆生(しゆじよう)の住む世界。◆仏教語。
接続詞そもそも。いったい。▽文のはじめに用いて、ある事柄を述べ始める語。出典方丈記 「それ、三界(さんがい)はただ心一つなり」[訳] そもそも、我々を取り巻く一切の万物はただ心の持ち方によって決まる。
接続詞そもそも。いったい。▽文のはじめに用いて、ある事柄を述べ始める語。出典方丈記 「それ、三界(さんがい)はただ心一つなり」[訳] そもそも、我々を取り巻く一切の万物はただ心の持ち方によって決まる。
名詞煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
名詞煩悩と苦しみに満ち、安住できない現世を、火のついた家にたとえていう語。迷いの多いこの世。◆『法華(ほけ)経』譬喩品(ひゆぼん)の「三界は安きこと無く、なほ火宅の如(ごと)し」による。仏教語。
助動詞サ変型《接続》四段・ナ変動詞の未然形に付く。活用{んせ・んしょ/んし/んす/んす/んすれ/んせ・んし}〔尊敬〕…なさる。お…になる。出典丹波与作 浄瑠・近松「江戸三界(さんがい)へ行かんして、い...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①すぼんで細い。狭い。出典清経 謡曲「眼裏(がんり)に塵(ちり)あって、三界すぼく」[訳] 目のうちに迷いの塵があっては...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①すぼんで細い。狭い。出典清経 謡曲「眼裏(がんり)に塵(ちり)あって、三界すぼく」[訳] 目のうちに迷いの塵があっては...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①車輪が無限に回転するように、衆生(しゆじよう)が三界六道の迷いの世界にさまよい、永久に生死(しようじ)を繰り返すこと。流転(るてん)。転生...
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