学研全訳古語辞典 |
すぼ・し 【窄し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
すぼんで細い。狭い。
出典清経 謡曲
「眼裏(がんり)に塵(ちり)あって、三界すぼく」
[訳] 目のうちに迷いの塵があっては広い全世界も狭く(見え)。
②
みすぼらしい。肩身が狭い。
出典方丈記
「富める家のとなりに居(を)る者は、朝夕すぼき姿を恥ぢて」
[訳] 富裕な家の隣に住む者は、朝晩(自分の)みすぼらしい姿を恥じて。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
すぼんで細い。狭い。
出典清経 謡曲
「眼裏(がんり)に塵(ちり)あって、三界すぼく」
[訳] 目のうちに迷いの塵があっては広い全世界も狭く(見え)。
②
みすぼらしい。肩身が狭い。
出典方丈記
「富める家のとなりに居(を)る者は、朝夕すぼき姿を恥ぢて」
[訳] 富裕な家の隣に住む者は、朝晩(自分の)みすぼらしい姿を恥じて。
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