古語:

執心の意味

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「執心」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~9/9件中)

分類連語深く心を留める。執心する。出典源氏物語 総角「世の中にこころをしむる方(かた)なかりつるを」[訳] この世に執心することもなかったのですが。◆「しむ」は下二段の他動詞。
分類連語深く心を留める。執心する。出典源氏物語 総角「世の中にこころをしむる方(かた)なかりつるを」[訳] この世に執心することもなかったのですが。◆「しむ」は下二段の他動詞。
分類連語…であるので。出典釣狐 狂言「執心の深い恐ろしいものぢゃによって」[訳] (きつねは)執念深い恐ろしいものであるので。なりたち断定の助動詞「ぢゃ」の連体形+格助詞「に」+動詞「よる」の連用形+...
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...
分類連語胸がつぶれるほど思い悩む。衝撃を受ける。出典源氏物語 賢木「この憎き御心のやまぬに、ともすれば御むねをつぶし給(たま)ひつつ」[訳] この(源氏の)困ったご執心に、(藤壺(ふじつぼ)は)ややも...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}親密なようすをする。慣れ親しむ。出典源氏物語 横笛「この宮に心かけきこえたまひて、かくねんごろがりきこえたまふぞ」[訳] この宮(=落葉の宮)にご執心申...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}親密なようすをする。慣れ親しむ。出典源氏物語 横笛「この宮に心かけきこえたまひて、かくねんごろがりきこえたまふぞ」[訳] この宮(=落葉の宮)にご執心申...
名詞①促すこと。催促。勧誘。勧め。出典源氏物語 澪標「数まへさせ給(たま)はば、もよほしばかりの言(こと)を添ふるになし侍(はべ)らむ」[訳] (入内(じゆだい)の)人数に加えてくださるな...
名詞①促すこと。催促。勧誘。勧め。出典源氏物語 澪標「数まへさせ給(たま)はば、もよほしばかりの言(こと)を添ふるになし侍(はべ)らむ」[訳] (入内(じゆだい)の)人数に加えてくださるな...
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