「墨染め」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/14件中)
名詞①墨汁で染めること。また、その色。黒色あるいは灰色をいう。特に、喪服・僧衣の色。出典古今集 哀傷「今年ばかりはすみぞめに咲け」[訳] 今年だけは喪服の墨染め色に咲け。②黒色...
名詞①墨汁で染めること。また、その色。黒色あるいは灰色をいう。特に、喪服・僧衣の色。出典古今集 哀傷「今年ばかりはすみぞめに咲け」[訳] 今年だけは喪服の墨染め色に咲け。②黒色...
名詞①白い衣服。②一般の人。俗人。▽僧侶の墨染め衣に対していう。◆「しろきぬ」とも。
名詞①白い衣服。②一般の人。俗人。▽僧侶の墨染め衣に対していう。◆「しろきぬ」とも。
分類枕詞「墨染め」の色ということから、「夕べ」「たそがれ」「暗し」などにかかる。出典古今集 雑体「すみぞめの夕べになれば」[訳] 夕方になると。
分類枕詞「墨染め」の色ということから、「夕べ」「たそがれ」「暗し」などにかかる。出典古今集 雑体「すみぞめの夕べになれば」[訳] 夕方になると。
分類和歌出典百人一首 「おほけなく憂（う）き世の民におほふかなわが立つ杣（そま）にすみぞめの袖（そで）」出典千載集 雑中・慈円（じゑん）[訳] 身の程知らずであるが、つらいことの多いこの世の人々に（仏...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①いちずだ。ひたむきだ。出典源氏物語 御法「ひたみちに行ひにおもむきなんに障（さは）りどころあるまじきを」[訳] いちずに仏道...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①いちずだ。ひたむきだ。出典源氏物語 御法「ひたみちに行ひにおもむきなんに障（さは）りどころあるまじきを」[訳] いちずに仏道...
接続詞それゆえ。そこで。だから。「よて」「よりて」とも。▽前文で述べたことを理由・根拠として、後文に続ける。出典奥の細道 日光「旅立つ暁髪を剃（そ）りて墨染めにさまをかへ、…。よって黒髪山の句あり」[...
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「墨染め」の辞書の解説