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官人の意味

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「官人」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/40件中)

分類連語時刻を奏上する。平安時代、宮中で夜間、亥いの一刻から子ねの四刻まで、左近衛の官人が、丑(うし)の一刻から寅(とら)の四刻まで、右近衛の官人が夜行して時を知らせた。
分類連語時刻を奏上する。平安時代、宮中で夜間、亥いの一刻から子ねの四刻まで、左近衛の官人が、丑(うし)の一刻から寅(とら)の四刻まで、右近衛の官人が夜行して時を知らせた。
名詞「在庁官人(くわんにん)」の略。国司の不在時に、国の庁で代わりに行政の事務を執った下級の役人。
名詞「在庁官人(くわんにん)」の略。国司の不在時に、国の庁で代わりに行政の事務を執った下級の役人。
名詞①緋(ひ)色の「袍(はう)」。五位の官人が着る朝服。②赤色・薄紅色の狩衣(かりぎぬ)。検非違使(けびいし)の下役人や貴族の下人が着用した。
名詞①緋(ひ)色の「袍(はう)」。五位の官人が着る朝服。②赤色・薄紅色の狩衣(かりぎぬ)。検非違使(けびいし)の下役人や貴族の下人が着用した。
名詞①律令制で位階の第六等。また、その人。六位以下は「蔵人(くらうど)」を除いては昇殿を許されず、平安時代中期以後は、七位以下は実際には授けられなかったので、事実上最下位の官人であった。&...
名詞①律令制で位階の第六等。また、その人。六位以下は「蔵人(くらうど)」を除いては昇殿を許されず、平安時代中期以後は、七位以下は実際には授けられなかったので、事実上最下位の官人であった。&...
分類連語官職を辞する。出典源氏物語 若菜下「かうぶりをかけ、車ををしまず捨ててし身にて」[訳] 官職を辞し、官人として使った車を惜しまず捨てた身で。◆漢語「掛(挂)冠」を訓読した慣用句。
分類連語官職を辞する。出典源氏物語 若菜下「かうぶりをかけ、車ををしまず捨ててし身にて」[訳] 官職を辞し、官人として使った車を惜しまず捨てた身で。◆漢語「掛(挂)冠」を訓読した慣用句。
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