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山吹の意味

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「山吹」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/33件中)

名詞①山吹の花の色。黄金(こがね)色。②金貨。特に大判と小判。▽その色が①であるところから。
名詞①山吹の花の色。黄金(こがね)色。②金貨。特に大判と小判。▽その色が①であるところから。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}飾る。装う。出典万葉集 一五八「山吹のたちよそひたる山清水(やましみづ)」[訳] 山吹の花が美しく飾っている山の清水。◆「たち」は接頭語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}飾る。装う。出典万葉集 一五八「山吹のたちよそひたる山清水(やましみづ)」[訳] 山吹の花が美しく飾っている山の清水。◆「たち」は接頭語。
名詞舞楽の曲名。四人の子供が、背中に蝶(ちよう)の羽の形をした衣装をつけて、冠に山吹の花をさし、手にも山吹の枝を持って舞う。「胡蝶」とも。
名詞舞楽の曲名。四人の子供が、背中に蝶(ちよう)の羽の形をした衣装をつけて、冠に山吹の花をさし、手にも山吹の枝を持って舞う。「胡蝶」とも。
分類俳句「ほろほろと山吹(やまぶき)散るか滝の音」出典笈の小文 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 滝の音がごうごうと響きわたっている。滝のほとりの山吹の花が、その音に誘われるかのようにはらはらと散っているこ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}馬や牛などに水を与える。出典新古今集 春下「駒(こま)とめてなほみづかはむ山吹の花の露添ふ井出(ゐで)の玉川」[訳] 馬をとめてもっと水をやろう。山吹の...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}馬や牛などに水を与える。出典新古今集 春下「駒(こま)とめてなほみづかはむ山吹の花の露添ふ井出(ゐで)の玉川」[訳] 馬をとめてもっと水をやろう。山吹の...
分類和歌「七重八重花は咲けども山吹(やまぶき)のみの一つだになきぞ悲しき」出典後拾遺集 雑五・兼明親王(かねあきらしんわう)[訳] 七重にも八重にも山吹の花は咲くけれど、実の一つさえつかないように、お...
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