古語:

忍ぶの意味

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「忍ぶ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/94件中)

自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}忍び出る。何かに紛れてそっと出る。出典平家物語 一〇・横笛「忍びつつ八島の館(たち)をまぎれいでて」[訳] 人目を忍んで八島の館をそっと出て。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}忍び出る。何かに紛れてそっと出る。出典平家物語 一〇・横笛「忍びつつ八島の館(たち)をまぎれいでて」[訳] 人目を忍んで八島の館をそっと出て。
分類地名今の福島県北部をさした旧郡名。和歌では「忍ぶ」とかけて用いることが多い。
分類地名今の福島県北部をさした旧郡名。和歌では「忍ぶ」とかけて用いることが多い。
分類連語世間の評判。出典伊勢物語 五「二条の后(きさき)に忍びて参りけるを、よのきこえありければ」[訳] 二条の后のもとに忍んで行ったのを、世間の評判が立ったので。
分類連語世間の評判。出典伊勢物語 五「二条の后(きさき)に忍びて参りけるを、よのきこえありければ」[訳] 二条の后のもとに忍んで行ったのを、世間の評判が立ったので。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる物ごとをたえ忍ぶこと。出典源氏物語 浮舟「昔も今もものねんじしてのどやかなる人こそ、幸ひは見果て給(たま)ふなれ」[訳] 昔も今も物ごとをたえ忍んで気長...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる物ごとをたえ忍ぶこと。出典源氏物語 浮舟「昔も今もものねんじしてのどやかなる人こそ、幸ひは見果て給(たま)ふなれ」[訳] 昔も今も物ごとをたえ忍んで気長...
分類連語深く愛し合う。出典源氏物語 藤裏葉「うちとけずあはれをかはし給(たま)ふ御仲なれば」[訳] 人目を忍んで深く愛し合いなさる御間柄なので。
分類連語深く愛し合う。出典源氏物語 藤裏葉「うちとけずあはれをかはし給(たま)ふ御仲なれば」[訳] 人目を忍んで深く愛し合いなさる御間柄なので。
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