「憂さ」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~8/8件中)
名詞分かれめ。境界。間際。出典源氏物語 手習「やうやう身の憂さをも慰めつべききはめに」[訳] しだいにこの身のつらさも慰められようかという間際に。
名詞分かれめ。境界。間際。出典源氏物語 手習「やうやう身の憂さをも慰めつべききはめに」[訳] しだいにこの身のつらさも慰められようかという間際に。
名詞草の名。かんぞう(萱草)の別名。身につけると心の憂さを忘れると考えられていたところから、恋の苦しみを忘れるため、下着の紐(ひも)に付けたり、また、垣根に植えたりした。歌でも恋に関連して詠まれること...
名詞草の名。かんぞう(萱草)の別名。身につけると心の憂さを忘れると考えられていたところから、恋の苦しみを忘れるため、下着の紐(ひも)に付けたり、また、垣根に植えたりした。歌でも恋に関連して詠まれること...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①立って舞う。出典源氏物語 紅葉賀「物思ふにたちまふべくもあらぬ身の」[訳] 恋の悩みのために立って舞うことなどできない身の。②...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①立って舞う。出典源氏物語 紅葉賀「物思ふにたちまふべくもあらぬ身の」[訳] 恋の悩みのために立って舞うことなどできない身の。②...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①垂らす。つり下げる。出典平家物語 二・大納言死去「男は烏帽子(えぼし)もせず、女は髪もさげざりけり」[訳] 男は烏帽子もかぶらず、...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①垂らす。つり下げる。出典平家物語 二・大納言死去「男は烏帽子(えぼし)もせず、女は髪もさげざりけり」[訳] 男は烏帽子もかぶらず、...
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「憂さ」の辞書の解説