「更級日記」を解説文に含む見出し語の検索結果(1～10/707件中)
分類連語（死者を）火葬する。「雲煙となす」とも。出典更級日記 夫の死「はかなくくもけぶりになす夜」[訳] （夫を）むなしく火葬する夜。
分類連語（死者を）火葬する。「雲煙となす」とも。出典更級日記 夫の死「はかなくくもけぶりになす夜」[訳] （夫を）むなしく火葬する夜。
名詞当てにならない期待。そら頼み。出典更級日記 宮仕へ「過ぎにし方のやうなるあいなだのみの心おごりをだに」[訳] 以前のようなそら頼みをする心のおごりさえ。
名詞当てにならない期待。そら頼み。出典更級日記 宮仕へ「過ぎにし方のやうなるあいなだのみの心おごりをだに」[訳] 以前のようなそら頼みをする心のおごりさえ。
分類連語できない。出典更級日記 物語「人語らひなどもえせず」[訳] 人に相談することなどもできない。なりたち副詞「え」＋サ変動詞「す」の未然形＋打消の助動詞「ず」...
完了の助動詞「たり」の已然形。出典更級日記 足柄山「雪の消ゆる世もなく積もりたれば」[訳] 雪が消えるときもなく積もっているので。
断定の助動詞「なり」の連用形。出典更級日記 梅の立枝「継母（ままはは）なりし人は、宮仕へせしが」[訳] （私の）継母であった人は、（以前に）宮中に仕えていたが。
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝なんとも気味が悪い。出典更級日記 初瀬「聞くに、いとむくむくしくをかし」[訳] 聞くと、たいそう気味が悪く、こっけ...
受身・尊敬・自発・可能の助動詞「らる」の未然形。出典更級日記 かどで「恐ろしくて寝（い）も寝（ね）られず」[訳] 恐ろしくて眠ることもできない。
自動詞ハ行四段活用活用｛は／ひ／ふ／ふ／へ／へ｝照り映える。光り映える。出典更級日記 春秋のさだめ「雪の降り積もりひかりあひたるに」[訳] 雪が降り積もり（月光に）照り映えているとき。
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「更級日記」の辞書の解説