古語:

気色の意味

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「気色」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/181件中)

副詞びっしょり。ぐっしょり。出典源氏物語 夕顔「汗もしとどになりて、我かの気色(けしき)なり」[訳] 汗びっしょりになって、正気を失っているようすである。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}不都合だ。ぶざまだ。出典七夕 御伽「『一粒足らず』とて、あしげなる気色にて」[訳] 「一粒足りない」と不都合なようすで。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}不都合だ。ぶざまだ。出典七夕 御伽「『一粒足らず』とて、あしげなる気色にて」[訳] 「一粒足りない」と不都合なようすで。
分類連語注意して見つめる。注目する。出典源氏物語 蛍「若やかなる殿上人(てんじやうびと)などは、めをたてて、気色(けしき)ばむ」[訳] 若々しい殿上人などは、(女房たちに)注目して、気取っている。
分類連語注意して見つめる。注目する。出典源氏物語 蛍「若やかなる殿上人(てんじやうびと)などは、めをたてて、気色(けしき)ばむ」[訳] 若々しい殿上人などは、(女房たちに)注目して、気取っている。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}優雅に振る舞う。出典源氏物語 夕顔「えんだち、気色(けしき)ばまむ人は」[訳] 優雅に振る舞い、気取るような人は。
自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}優雅に振る舞う。出典源氏物語 夕顔「えんだち、気色(けしき)ばまむ人は」[訳] 優雅に振る舞い、気取るような人は。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}誇らしげである。得意げである。出典源氏物語 蓬生「面持ち・気色(けしき)ほこりかに」[訳] 顔つきや態度が誇らしげで。◆「か」は接尾語。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}誇らしげである。得意げである。出典源氏物語 蓬生「面持ち・気色(けしき)ほこりかに」[訳] 顔つきや態度が誇らしげで。◆「か」は接尾語。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①神仏を仰ぎ敬うこと。信仰(しんこう)。②信頼し尊敬すること。出典徒然草 一五二「『あな尊(たふと)の気色(けしき)や』とて、し...
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