「沢」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/36件中)
名詞草の名。沼や沢に自生する多年生の水草。茎がすだれの材料となる。
名詞草の名。沼や沢に自生する多年生の水草。茎がすだれの材料となる。
名詞「たのも」に同じ。出典新古今集 春上「忘るなよたのむの沢を立つ雁(かり)も」[訳] 忘れるなよ。田に続いている沢を立っていく雁も。◆和歌では「頼む」とかけて用いることが多い。
名詞「たのも」に同じ。出典新古今集 春上「忘るなよたのむの沢を立つ雁(かり)も」[訳] 忘れるなよ。田に続いている沢を立っていく雁も。◆和歌では「頼む」とかけて用いることが多い。
分類連語死んで神として天上を治める。または、天皇・皇子が死ぬことを婉曲的にいう。出典万葉集 二〇二「哭沢(なきさは)の神社(もり)に神酒(みき)すゑいのれどもわご王(おほきみ)はたかひしらしぬ」[訳]...
分類連語死んで神として天上を治める。または、天皇・皇子が死ぬことを婉曲的にいう。出典万葉集 二〇二「哭沢(なきさは)の神社(もり)に神酒(みき)すゑいのれどもわご王(おほきみ)はたかひしらしぬ」[訳]...
分類和歌「心なき身にもあはれは知られけり鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ」出典新古今集 秋上・西行(さいぎやう)[訳] 情趣を解さない、出家のわたしの身にも、この情景のしみじみとした趣は自然に感じられたよ...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①降りて座る。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木のかげにおりゐて」[訳] その沢のほとりの木のかげに(馬から)降りて座って。...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}①降りて座る。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木のかげにおりゐて」[訳] その沢のほとりの木のかげに(馬から)降りて座って。...
分類連語「垢離」の行をする。出典平家物語 二・康頼祝言「沢辺の水をこりにかいては」[訳] 沢の辺の水を浴びて心身を清める行をしては。◇「こりにかい」はイ音便。
< 前の結果 | 次の結果 >