「無益」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/15件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①無益である。かいがない。つまらない。出典徒然草 一二七「改めてやくなき事は、改めぬをよしとするなり」[訳] 改めても無...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①無益である。かいがない。つまらない。出典徒然草 一二七「改めてやくなき事は、改めぬをよしとするなり」[訳] 改めても無...
分類連語…では。出典平家物語 九・宇治川先陣「この御気色(ごきそく)では、それも詮(せん)なし」[訳] こんなお気持ちでは、それ(=忠義立て)も無益だ。なりたち格助詞「で」+係助詞「は」...
分類連語よけいな時間がかかる。ひまをつぶす。出典徒然草 一〇八「無益(むやく)の事を思惟(しゆい)して、ときをうつすのみならず」[訳] 役に立たないことを考えて、ひまをつぶすばかりでなく。
分類連語よけいな時間がかかる。ひまをつぶす。出典徒然草 一〇八「無益(むやく)の事を思惟(しゆい)して、ときをうつすのみならず」[訳] 役に立たないことを考えて、ひまをつぶすばかりでなく。
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}親しくなり始める。親しい縁を結ぶ。出典玉葉集 旅「くやしきは由なく君になれそめて」[訳] 悔しいことは無益にも我が君と親しい縁を結んだばかりに。
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}親しくなり始める。親しい縁を結ぶ。出典玉葉集 旅「くやしきは由なく君になれそめて」[訳] 悔しいことは無益にも我が君と親しい縁を結んだばかりに。
分類連語①祭礼の翌日。また、その日に供物を下げて飲食すること。出典世間胸算用 浮世・西鶴「神々に備へたるあとのまつりなり」[訳] この(伊勢の)神々にお供えしたあとの食物である。Σ...
分類連語①祭礼の翌日。また、その日に供物を下げて飲食すること。出典世間胸算用 浮世・西鶴「神々に備へたるあとのまつりなり」[訳] この(伊勢の)神々にお供えしたあとの食物である。Σ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}しかたがない。無益だ。出典徒然草 七三「ひとり、『さもなかりしものを』と言はんもせんなくて」[訳] 自分ひとりが「そうでもなかったの...
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「無益」の辞書の解説