「野分」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/108件中)
分類俳句「鳥羽殿へ五六騎(ごろくき)急ぐ野分(のわき)かな」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 野分が吹き荒れている。折から、五、六騎の武者が、上皇の離宮の鳥羽殿をさしてあわただしく過ぎて行くこ...
名詞はしばし。ところどころ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「袴(はかま)のそばそばより見ゆるに」[訳] (髪の先が)袴のはしばしからのぞいて見えるが。
名詞はしばし。ところどころ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「袴(はかま)のそばそばより見ゆるに」[訳] (髪の先が)袴のはしばしからのぞいて見えるが。
名詞はしばし。ところどころ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「袴(はかま)のそばそばより見ゆるに」[訳] (髪の先が)袴のはしばしからのぞいて見えるが。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}片付ける。取り除く。出典源氏物語 野分「紛るるものどももとりやりたれば」[訳] 見通しをさえぎる調度類なども片付けてあるので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}片付ける。取り除く。出典源氏物語 野分「紛るるものどももとりやりたれば」[訳] 見通しをさえぎる調度類なども片付けてあるので。
分類連語特に思いをかける。ひいきする。出典源氏物語 野分「昔より秋にこころよする人は数まさりけるを」[訳] 昔から秋のほうに特に思いをかける人が多かったが。
分類連語特に思いをかける。ひいきする。出典源氏物語 野分「昔より秋にこころよする人は数まさりけるを」[訳] 昔から秋のほうに特に思いをかける人が多かったが。
名詞根がついたまま。根こそぎ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「ねごめに吹き折られたるここかしこに取り集め」[訳] 根こそぎ吹き折られた(草木などを)あちらこちらに寄せ集め。
名詞根がついたまま。根こそぎ。出典枕草子 野分のまたの日こそ「ねごめに吹き折られたるここかしこに取り集め」[訳] 根こそぎ吹き折られた(草木などを)あちらこちらに寄せ集め。
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「野分」の辞書の解説