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野分の意味

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「野分」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/108件中)

分類連語格子の一こま。格子の目。出典枕草子 野分のまたの日こそ「かうしのつぼなどに、木の葉を…吹き入れたるこそ」[訳] 格子の一こまごとに、木の葉を…吹き入れてあるのは。
分類連語格子の一こま。格子の目。出典枕草子 野分のまたの日こそ「かうしのつぼなどに、木の葉を…吹き入れたるこそ」[訳] 格子の一こまごとに、木の葉を…吹き入れてあるのは。
分類連語格子の一こま。格子の目。出典枕草子 野分のまたの日こそ「かうしのつぼなどに、木の葉を…吹き入れたるこそ」[訳] 格子の一こまごとに、木の葉を…吹き入れてあるのは。
分類俳句「芭蕉野分して盥(たらひ)に雨を聞く夜(よ)かな」出典武蔵曲 俳諧・芭蕉(ばせう)[訳] 野分が吹き荒れ、庭の芭蕉(ばしよう)の葉を打つ雨風の音がしきりである。家の中ではたらいを打つ雨もりの音...
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}ほつれる。髪・草などそろっていたものが乱れる。出典源氏物語 野分「花は限りこそあれ、そそけたる蘂(しべ)なども、まじるかし」[訳] 花は(美しい...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}表面の光沢がなくなる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「いと濃き衣(きぬ)のうはぐもりたるに」[訳] (紫色が)たいそう濃い衣服で表面の光沢がなくなってい...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}表面の光沢がなくなる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「いと濃き衣(きぬ)のうはぐもりたるに」[訳] (紫色が)たいそう濃い衣服で表面の光沢がなくなってい...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}整わない。欠点が多い。思わしくない。出典源氏物語 野分「いとふでうなる娘まうけ侍(はべ)りて、もて煩ひ侍りぬ」[訳] とても欠点が多い娘を...


   

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