古語:

いとどの意味

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「いとど」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/79件中)

出典徒然草 五九[訳] 避けることのできない用事ばかりがますます重なってきて。品詞分解え=副詞 さら=動詞「さる」[未然形] ぬ=打消の助動詞「ず」[連体形] こと=名詞 のみ=副助詞 いとど=副詞 ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典源氏物語 末摘花「まだほのぐらけれど雪の光にいとど清らに若う見え給(たま)ふを」[訳] まだ薄暗いけれども雪の明かりで、...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典源氏物語 末摘花「まだほのぐらけれど雪の光にいとど清らに若う見え給(たま)ふを」[訳] まだ薄暗いけれども雪の明かりで、...
分類連語食事を召し上がる。出典源氏物語 宿木「常よりもものまゐることいとどなく、臥(ふ)してのみおはしますを」[訳] ふだんよりも食事を召し上がる量が一段と少なく、横になってばかりおいでになるのを。
分類連語食事を召し上がる。出典源氏物語 宿木「常よりもものまゐることいとどなく、臥(ふ)してのみおはしますを」[訳] ふだんよりも食事を召し上がる量が一段と少なく、横になってばかりおいでになるのを。
名詞正月の最初の卯(う)の日に、「糸所(いとどころ)(=薬玉(くすだま)などを作る役所)」から内裏(だいり)に奉った小さな木づち。桃の木で一寸(=約三センチ)角、長さ三寸の直方体を作って縦に穴をあけ、...
名詞正月の最初の卯(う)の日に、「糸所(いとどころ)(=薬玉(くすだま)などを作る役所)」から内裏(だいり)に奉った小さな木づち。桃の木で一寸(=約三センチ)角、長さ三寸の直方体を作って縦に穴をあけ、...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①近寄る。寄りそう。出典枕草子 男こそ、なほいとありがたく「返りごとはさかしらにうちするものから、よりつかず」[訳] (男は女からの)返事は...
分類連語葛の葉を裏返して吹く秋風。出典新古今集 秋下「独り寝やいとど寂しきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」[訳] 独り寝はいよいよ寂しいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の...


   

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