古語:

いとどの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「いとど」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/79件中)

分類連語葛の葉を裏返して吹く秋風。出典新古今集 秋下「独り寝やいとど寂しきさを鹿(しか)の朝ふす小野のくずのうらかぜ」[訳] 独り寝はいよいよ寂しいであろうか。牡鹿(おじか)が朝横になっている野に葛の...
分類枕詞①その葉の形がまゆ毛に似ているところから、「細き眉根(まよね)」にかかる。出典万葉集 四一九二「あをやぎの細き眉根を」[訳] 青柳のように細い眉を。②その枝を「糸」に見...
分類枕詞①その葉の形がまゆ毛に似ているところから、「細き眉根(まよね)」にかかる。出典万葉集 四一九二「あをやぎの細き眉根を」[訳] 青柳のように細い眉を。②その枝を「糸」に見...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①劣る。衰える。出典浜松中納言 三「筑紫(つくし)へ放たれおはせしに、いとどよろづたぢろき」[訳] 筑紫に流されていらっしゃったときに、たい...
名詞①他人の見る目。世間の目。はた目。出典平家物語 九・宇治川先陣「ひとめには何とも見えざりけれども」[訳] はた目には何とも見えなかったけれども。②人の出入り。人の往来。出典...
名詞①他人の見る目。世間の目。はた目。出典平家物語 九・宇治川先陣「ひとめには何とも見えざりけれども」[訳] はた目には何とも見えなかったけれども。②人の出入り。人の往来。出典...
名詞①心。魂。胸のうち。出典源氏物語 桐壺「参りては、いとど心苦しう、こころぎもも尽くるやうになん」[訳] (今は亡き桐壺更衣(きりつぼのこうい)の里へ)お伺いしてみますと、いよいよ(桐壺...
名詞①心。魂。胸のうち。出典源氏物語 桐壺「参りては、いとど心苦しう、こころぎもも尽くるやうになん」[訳] (今は亡き桐壺更衣(きりつぼのこうい)の里へ)お伺いしてみますと、いよいよ(桐壺...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}櫛(くし)ですいて髪を垂らす。出典万葉集 三七九一「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。[...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}櫛(くし)ですいて髪を垂らす。出典万葉集 三七九一「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。[...


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS