古語:

あをやぎのの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > あをやぎのの解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

あをやぎの…

分類和歌


「青柳の(=枕詞(まくらことば))糸よりかくる春しもぞ乱れて花のほころびにける」


出典古今集 春上・紀貫之(きのつらゆき)


[訳] 青柳が糸を縒(よ)り合わせたように風になびいているこの春に、一方では桜の花が咲き乱れていたんだなあ。


鑑賞

「糸」「よる」「かく」「張る(春)」「乱れ」「ほころび」は縁語。風になびく青柳の細枝と、咲きそめた桜の花という、緑と紅の色の対比。都の春の景を色彩豊かにとらえている。柳と桜はともに都の春を彩る代表的な景物。縁語を多用した古今集的な歌である。



あをやぎ-の 【青柳の】

分類枕詞


その葉の形がまゆ毛に似ているところから、「細き眉根(まよね)」にかかる。


出典万葉集 四一九二


「あをやぎの細き眉根を」


[訳] 青柳のように細い眉を。


その枝を「糸」に見立てて、糸と同音の副詞「いと」「いとど」に、また、枝を「鬘(かづら)」にするので地名「葛城山(かづらきやま)」にかかる。「あをやぎの葛城山」









あをやぎののページへのリンク
「あをやぎの」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

あをやぎののお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




あをやぎののページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2019 Printed in Japan

©2019 Weblio RSS