学研全訳古語辞典 |
ひと-め 【人目】
①
他人の見る目。世間の目。はた目。
出典平家物語 九・宇治川先陣
「ひとめには何とも見えざりけれども」
[訳] はた目には何とも見えなかったけれども。
②
人の出入り。人の往来。
出典更級日記 子忍びの森
「いとどひとめも見えず、寂しく心細くうちながめつつ」
[訳] (父の出発後は)ますます人の出入りもなくて、もの悲しく心細くもの思いにふけり外を眺めては。
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①
他人の見る目。世間の目。はた目。
出典平家物語 九・宇治川先陣
「ひとめには何とも見えざりけれども」
[訳] はた目には何とも見えなかったけれども。
②
人の出入り。人の往来。
出典更級日記 子忍びの森
「いとどひとめも見えず、寂しく心細くうちながめつつ」
[訳] (父の出発後は)ますます人の出入りもなくて、もの悲しく心細くもの思いにふけり外を眺めては。
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