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いにしへのの意味

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「いにしへの」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)

分類連語①由緒がある。わけがある。出典源氏物語 桐壺「母北の方なむ、いにしへの人のよしあるにて」[訳] 母である正妻は、古風な人で由緒ある家柄の人なので。②奥ゆかしい趣がある。
分類連語①由緒がある。わけがある。出典源氏物語 桐壺「母北の方なむ、いにしへの人のよしあるにて」[訳] 母である正妻は、古風な人で由緒ある家柄の人なので。②奥ゆかしい趣がある。
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
名詞紡いだ麻糸を、内側が空洞(くうどう)になるようにして繰り返し球状に巻いたもの。和歌では、「繰り返す」「賤(いや)し」を導く序詞(じよことば)を構成することが多い。出典伊勢物語 三二「いにしへの倭文...
名詞紡いだ麻糸を、内側が空洞(くうどう)になるようにして繰り返し球状に巻いたもの。和歌では、「繰り返す」「賤(いや)し」を導く序詞(じよことば)を構成することが多い。出典伊勢物語 三二「いにしへの倭文...
分類和歌出典百人一首 「いにしへの奈良(なら)の都の八重桜(やへざくら)けふ九重(ここのへ)ににほひぬるかな」出典詞花集 春・伊勢大輔(いせのたいふ)[訳] その昔栄えた奈良の平城京で咲いた八重桜が、...
副詞①だいぶ。ちょっと。いくらか。▽程度が普通でないようす。出典伊勢物語 八三「やや久しくさぶらひて、古(いにしへ)のことなど思ひ出(い)で聞こえけり」[訳] だいぶ長時間おそばにお仕えし...
副詞①だいぶ。ちょっと。いくらか。▽程度が普通でないようす。出典伊勢物語 八三「やや久しくさぶらひて、古(いにしへ)のことなど思ひ出(い)で聞こえけり」[訳] だいぶ長時間おそばにお仕えし...
副詞①だいぶ。ちょっと。いくらか。▽程度が普通でないようす。出典伊勢物語 八三「やや久しくさぶらひて、古(いにしへ)のことなど思ひ出(い)で聞こえけり」[訳] だいぶ長時間おそばにお仕えし...


   

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