古語:

おのづからの意味

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「おのづから」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/83件中)

自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}愚かしくなる。放心状態になる。出典源氏物語 少女「おのづから、おれたる事こそ出(い)で来(く)べかめれ」[訳] (子供のことでは)自然に愚かしく...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いてあやまちを改める。聞いて誤解を解く。出典枕草子 頭の中将の「おのづからききなほし給(たま)ひてむとわらひてあるに」[訳] 自然に(あれこれ)聞いて...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いてあやまちを改める。聞いて誤解を解く。出典枕草子 頭の中将の「おのづからききなほし給(たま)ひてむとわらひてあるに」[訳] 自然に(あれこれ)聞いて...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}悪く言う。非難する。けなす。出典枕草子 はしたなきもの「おのづから人の上などうち言ひそしりたるに」[訳] たまたま他人の話などをして、けなしていたのを。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}悪く言う。非難する。けなす。出典枕草子 はしたなきもの「おのづから人の上などうち言ひそしりたるに」[訳] たまたま他人の話などをして、けなしていたのを。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}悪く言う。非難する。けなす。出典枕草子 はしたなきもの「おのづから人の上などうち言ひそしりたるに」[訳] たまたま他人の話などをして、けなしていたのを。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}悪く言う。非難する。けなす。出典枕草子 はしたなきもの「おのづから人の上などうち言ひそしりたるに」[訳] たまたま他人の話などをして、けなしていたのを。
名詞思いどおりにいかない事態。行き違い。食い違い。出典方丈記 「折々のたがひめ、おのづから短き運をさとりぬ」[訳] その時、その時の思いどおりにいかない事態(に出あって)、自然に(自分の)不運をさとっ...
名詞思いどおりにいかない事態。行き違い。食い違い。出典方丈記 「折々のたがひめ、おのづから短き運をさとりぬ」[訳] その時、その時の思いどおりにいかない事態(に出あって)、自然に(自分の)不運をさとっ...
名詞①正しくないこと。間違い。出典徒然草 一六八「おのづからあやまりもありぬべし」[訳] 自然に間違いもあるにちがいない。②心得違い。取り違え。出典徒然草 一三一「己(おのれ)...


   

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