学研全訳古語辞典 |
あやまり 【誤り】
①
正しくないこと。間違い。
出典徒然草 一六八
「おのづからあやまりもありぬべし」
[訳] 自然に間違いもあるにちがいない。
②
心得違い。取り違え。
出典徒然草 一三一
「己(おのれ)があやまりなり」
[訳] 自分の心得違いだ。
③
失敗。粗相。
出典枕草子 関白殿、二月二十一日に
「なにごとのあやまりにか、泣きののしり給(たま)ふさへ」
[訳] どんな粗相があったのか、大声でお泣きになるのまでも。
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①
正しくないこと。間違い。
出典徒然草 一六八
「おのづからあやまりもありぬべし」
[訳] 自然に間違いもあるにちがいない。
②
心得違い。取り違え。
出典徒然草 一三一
「己(おのれ)があやまりなり」
[訳] 自分の心得違いだ。
③
失敗。粗相。
出典枕草子 関白殿、二月二十一日に
「なにごとのあやまりにか、泣きののしり給(たま)ふさへ」
[訳] どんな粗相があったのか、大声でお泣きになるのまでも。
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