古語:

しだいの意味

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古語辞典


    

「しだい」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/51件中)

分類連語人の身の上は習慣しだいだということ。出典古今集 恋一「人のみもならはしものを逢(あ)はずしていざ試みむ恋ひや死ぬると」[訳] 人の身の上も習慣しだいだということだから、(恋人に)会わないで、さ...
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
動詞「来(く)」の連体形。出典徒然草 一九「やうやう夜寒(よさむ)になるほど、雁(かり)鳴きてくるころ」[訳] しだいに夜気が寒くなる時分、雁が鳴いて来るころ。
名詞①「四大(しだい)(=地・水・火・風)」の一つ。◇仏教語。②「五行(ごぎやう)(=木・火・土・金・水)」の一つ。方角では南、季節では夏、色では赤に当たる。
名詞①「四大(しだい)(=地・水・火・風)」の一つ。◇仏教語。②「五行(ごぎやう)(=木・火・土・金・水)」の一つ。方角では南、季節では夏、色では赤に当たる。
名詞分かれめ。境界。間際。出典源氏物語 手習「やうやう身の憂さをも慰めつべききはめに」[訳] しだいにこの身のつらさも慰められようかという間際に。
名詞分かれめ。境界。間際。出典源氏物語 手習「やうやう身の憂さをも慰めつべききはめに」[訳] しだいにこの身のつらさも慰められようかという間際に。
分類連語①心である。出典古今集 雑下「思ふより外なる物はこころなりけり」[訳] 思うにまかせないのは、(私の)心であったのだなあ。②心しだいだ。思いのままだ。出典源氏物語 宿木...
分類連語①心である。出典古今集 雑下「思ふより外なる物はこころなりけり」[訳] 思うにまかせないのは、(私の)心であったのだなあ。②心しだいだ。思いのままだ。出典源氏物語 宿木...
他動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}少しずつ話し出す。ぽつりぽつり話し出す。出典源氏物語 蓬生「ややくづしいでつつ、問はず語りもしつべきが」[訳] しだいに少しずつ話し出しながら、...


   

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