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しむの意味

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「しむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/103件中)

他動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「うつくしむ」に同じ。◆漢文訓読調の文章で用いられる。
他動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}「うつくしむ」に同じ。◆漢文訓読調の文章で用いられる。
分類連語深く心を留める。執心する。出典源氏物語 総角「世の中にこころをしむる方(かた)なかりつるを」[訳] この世に執心することもなかったのですが。◆「しむ」は下二段の他動詞。
分類連語深く心を留める。執心する。出典源氏物語 総角「世の中にこころをしむる方(かた)なかりつるを」[訳] この世に執心することもなかったのですが。◆「しむ」は下二段の他動詞。
分類連語①〔「しむ」が使役の意の場合〕お…させになる。出典土佐日記 一・二六「この幣(ぬさ)の散る方に、御船(みふね)すみやかに漕(こ)がしめたまへ」[訳] (神よ、)この幣の散る方角に、...
分類連語①〔「しむ」が使役の意の場合〕お…させになる。出典土佐日記 一・二六「この幣(ぬさ)の散る方に、御船(みふね)すみやかに漕(こ)がしめたまへ」[訳] (神よ、)この幣の散る方角に、...
助動詞四段型《接続》四段・ナ変動詞の未然形に付く。活用{しまさ/しまし・しまっ/します/します/しませ/しませ}〔尊敬〕お…になる。…なさる。出典閑吟集 「色が黒くは遣(や)らしませ」[訳] 色が黒い...
分類俳句「野ざらしを心に風のしむ身かな」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 旅の途中で行き倒れ、白骨を野末にさらすことになるかもしれない。それでも、と決意して旅に立つが、折からの秋風が我が心に、...
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}凍りつく。恐怖などでぞっとする。出典源氏物語 若菜下「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」[訳] 朝夕の涼しさもない(...
自動詞マ行上二段活用活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}凍りつく。恐怖などでぞっとする。出典源氏物語 若菜下「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」[訳] 朝夕の涼しさもない(...


   

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