学研全訳古語辞典 |
し・む 【凍む】
活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}
凍りつく。恐怖などでぞっとする。
出典源氏物語 若菜下
「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」
[訳] 朝夕の涼しさもない(=暑い)ころであるが、身も凍りつく気がして、言いようもなく思われる。
参考
「こほる」が表面的であるのに対して、「しむ」は奥まで深くこおってゆく語感をもつ。
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活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}
凍りつく。恐怖などでぞっとする。
出典源氏物語 若菜下
「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」
[訳] 朝夕の涼しさもない(=暑い)ころであるが、身も凍りつく気がして、言いようもなく思われる。
参考
「こほる」が表面的であるのに対して、「しむ」は奥まで深くこおってゆく語感をもつ。
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