学研全訳古語辞典 | 
し・む 【凍む】
活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}
凍りつく。恐怖などでぞっとする。
出典源氏物語 若菜下
「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」
[訳] 朝夕の涼しさもない(=暑い)ころであるが、身も凍りつく気がして、言いようもなく思われる。
参考
「こほる」が表面的であるのに対して、「しむ」は奥まで深くこおってゆく語感をもつ。
| 凍むのページへのリンク | 
             古語辞典
            約23000語収録の古語辞典 
         | 
        
             | 
    
学研全訳古語辞典 | 
活用{み/み/む/むる/むれ/みよ}
凍りつく。恐怖などでぞっとする。
出典源氏物語 若菜下
「朝夕涼みもなきころなれど身もしむる心地して、言はむ方なく覚ゆ」
[訳] 朝夕の涼しさもない(=暑い)ころであるが、身も凍りつく気がして、言いようもなく思われる。
参考
「こほる」が表面的であるのに対して、「しむ」は奥まで深くこおってゆく語感をもつ。
| 凍むのページへのリンク | 
        
            凍むのページの著作権
        
        
            古語辞典
        情報提供元は
        参加元一覧
        にて確認できます。
    
| ©GAKKEN 2025 Printed in Japan |