「つめり」を解説文に含む見出し語の検索結果(11～20/25件中)
分類連語…たように見える。…たようだ。出典更級日記 春秋のさだめ「人はみな春に心を寄せつめり我のみや見む秋の夜（よ）の月」[訳] 人はみな春に心を寄せたように見える、（しかし）私だけが（すばらしいと）...
[一]自動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝勤務場所に控えている。詰める。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「これのは今朝から庄屋（しやうや）殿へつめられ」[訳] うちの人は今朝から庄屋殿のと...
[一]自動詞マ行下二段活用活用｛め／め／む／むる／むれ／めよ｝勤務場所に控えている。詰める。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「これのは今朝から庄屋（しやうや）殿へつめられ」[訳] うちの人は今朝から庄屋殿のと...
分類連語物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだというたとえ。出典太平記 四「今君武臣のために囚（とら）はれてかうりょうのくいに合はせ給（たま）ひけれども」[訳] 今あなたさまは武臣のために捕らえられて...
分類連語物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだというたとえ。出典太平記 四「今君武臣のために囚（とら）はれてかうりょうのくいに合はせ給（たま）ひけれども」[訳] 今あなたさまは武臣のために捕らえられて...
分類枕詞①葦垣は古びて乱れやすいことから「古（ふ）る」「乱る」などにかかる。出典万葉集 九二八「あしかきの古りにし郷（さと）」[訳] さびれてしまった里。②外と隔てることから「...
分類枕詞①葦垣は古びて乱れやすいことから「古（ふ）る」「乱る」などにかかる。出典万葉集 九二八「あしかきの古りにし郷（さと）」[訳] さびれてしまった里。②外と隔てることから「...
分類連語①言い続けてゆく。だんだんと話をつめてゆく。せんじつめる。出典源氏物語 若菜下「いひもてゆけば、女の身は皆同じ罪深きもとゐぞかし」[訳] せんじつめると、女の身というものはみな同じ...
分類連語①言い続けてゆく。だんだんと話をつめてゆく。せんじつめる。出典源氏物語 若菜下「いひもてゆけば、女の身は皆同じ罪深きもとゐぞかし」[訳] せんじつめると、女の身というものはみな同じ...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①ちりぢりだ。ばらばらだ。出典古今著聞集 五一五「頭（かしら）をさんざんにつき割りにけり」[訳] 頭をばらばらにつき割ってしま...