古語:

にぞの意味

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「にぞ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/127件中)

他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}声に出して言う。声高に読み上げる。となえる。出典平家物語 九・小宰相身投「『南無(なむ)』ととなふる声ともに、海にぞ沈み給(たま)ひける」[訳]...
分類連語言うまでもない。出典大鏡 序「問へば、『さらにもあらず一百九十歳にぞ今年はなり侍(はべ)りぬる』」[訳] (年齢を覚えているかと)問うと、「言うまでもない。(この私は)百九十歳に今年なりました...
分類連語言うまでもない。出典大鏡 序「問へば、『さらにもあらず一百九十歳にぞ今年はなり侍(はべ)りぬる』」[訳] (年齢を覚えているかと)問うと、「言うまでもない。(この私は)百九十歳に今年なりました...
分類連語じっと見つめる。出典平家物語 一・殿上闇討「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
分類連語じっと見つめる。出典平家物語 一・殿上闇討「氷なんどのやうにぞみえける。諸人(しよにん)めをすましけり」[訳] (抜いた刀の刃は)氷などのように見えた。人々はじっと見つめた。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}あちこちを巡り歩く。出典太平記 一一「千早より降参して、京都にぞへめぐりける」[訳] 千早城から投降して、京都に(向かい)あちこちを巡り歩いた。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}あちこちを巡り歩く。出典太平記 一一「千早より降参して、京都にぞへめぐりける」[訳] 千早城から投降して、京都に(向かい)あちこちを巡り歩いた。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}あちこちを巡り歩く。出典太平記 一一「千早より降参して、京都にぞへめぐりける」[訳] 千早城から投降して、京都に(向かい)あちこちを巡り歩いた。
分類枕詞陽炎がほのかにゆらめくようすから「ほのかに」「ほのめく」「あるかなきか」などにかかる。出典拾遺集 恋二「夢よりもはかなきものはかげろふのほのかに見てし影にぞありける」[訳] 夢よりもはかないも...
分類枕詞陽炎がほのかにゆらめくようすから「ほのかに」「ほのめく」「あるかなきか」などにかかる。出典拾遺集 恋二「夢よりもはかなきものはかげろふのほのかに見てし影にぞありける」[訳] 夢よりもはかないも...


   

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