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ぬきの意味

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「ぬき」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/39件中)

名詞鎧(よろい)をつけて乗馬するときにはく、毛皮製の浅沓(あさぐつ)。縁に貫(ぬ)き緒を通し、足の甲の上で結ぶ。「つなぬき」とも。
副詞ぱっと。すぽっと。▽勢いよくすばやいようす。出典平家物語 四・橋合戦「目貫(めぬき)のもとよりちゃうど折れ、くっと抜けて、河へざぶと入りけり」[訳] (太刀が)目貫のもとからぼきっと折れ、すぽっと...
分類連語…にして。出典古今集 冬「竜田川(たつたがは)錦(にしき)織りかく神無月(かんなづき)時雨(しぐれ)の雨をたてぬきにして」[訳] 竜田川(の紅葉)は錦を織って掛けたようだ。神無月の時雨をたて糸...
名詞「五畿七道(ごきしちだう)」の一つ。紀伊(きい)(和歌山県・三重県)、淡路(あわじ)(兵庫県)、阿波(あわ)(徳島県)、讚岐(さぬき)(香川県)、伊予(いよ)(愛媛県)、土佐(とさ)(高知県)の六...
名詞「五畿七道(ごきしちだう)」の一つ。紀伊(きい)(和歌山県・三重県)、淡路(あわじ)(兵庫県)、阿波(あわ)(徳島県)、讚岐(さぬき)(香川県)、伊予(いよ)(愛媛県)、土佐(とさ)(高知県)の六...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(玉などを)貫いて垂らす。出典万葉集 四二〇「竹玉(たかだま)を間(ま)なくぬきたり」[訳] 竹で作った玉をすき間なくいっぱいに貫いて垂らし。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(玉などを)貫いて垂らす。出典万葉集 四二〇「竹玉(たかだま)を間(ま)なくぬきたり」[訳] 竹で作った玉をすき間なくいっぱいに貫いて垂らし。
分類連語①霞がかかるようすを衣服に見立てていう語。出典古今集 春上「春のきるかすみのころもぬきをうすみ」[訳] 春が着ている霞で作った衣は横糸が薄いので。②喪服。▽「墨(すみ)...
分類連語①霞がかかるようすを衣服に見立てていう語。出典古今集 春上「春のきるかすみのころもぬきをうすみ」[訳] 春が着ている霞で作った衣は横糸が薄いので。②喪服。▽「墨(すみ)...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①手数料を取って、種類の異なる貨幣を交換すること。また、その業者。②物を金銭と交換すること。出典西鶴織留 浮世・西鶴「かの目貫(...


   

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