古語:

ほととぎすの意味

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「ほととぎす」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/193件中)

分類連語「いはむかたなし」に同じ。出典枕草子 鳥は「ほととぎすは、なほさらにいふべきかたなし」[訳] ほととぎすは、なんといってもまったく言いようがない(ほどすばらしい)。
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}鳴き声が耳なれて珍しくなくなる。出典新千載集 夏「なきふりて後に語らへほととぎす」[訳] 鳴き声が耳なれて珍しくなくなってから後に語らえ、ほとと...
自動詞ラ行上二段活用活用{り/り/る/るる/るれ/りよ}鳴き声が耳なれて珍しくなくなる。出典新千載集 夏「なきふりて後に語らへほととぎす」[訳] 鳴き声が耳なれて珍しくなくなってから後に語らえ、ほとと...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}何度も鳴いて新鮮さを感じなくさせる。出典古今集 夏「去年(こぞ)の夏なきふるしてし郭公(ほととぎす)」[訳] 去年の夏に何度も鳴いて新鮮さを感じなくさせ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}何度も鳴いて新鮮さを感じなくさせる。出典古今集 夏「去年(こぞ)の夏なきふるしてし郭公(ほととぎす)」[訳] 去年の夏に何度も鳴いて新鮮さを感じなくさせ...
分類和歌出典百人一首 「ほととぎす鳴きつる方(かた)を眺(なが)むればただ有り明けの月ぞ残れる」出典千載集 夏・藤原実定(ふぢはらのさねさだ)[訳] ほととぎすがたしか鳴いたと思ってその方角を眺めると...
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
名詞①人知れず声をひそめて泣くこと。また、その声。出典更級日記 梅の立枝「しのびねをのみ泣きて」[訳] 人知れず声をひそめて泣いてばかりいて。②(ほととぎすの)初音(はつね)。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都市の下鴨(しもがも)神社の境内の森。ほととぎすの名所として知られた。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の京都市の下鴨(しもがも)神社の境内の森。ほととぎすの名所として知られた。


   

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