古語:

まどひの意味

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「まどひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/53件中)

自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}あわてて外へ出る。出典落窪物語 二「尻(しり)をかかへてまどひいづる心地」[訳] 尻を(手で)かかえてあわてて外へ出る気分。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}あわてて外へ出る。出典落窪物語 二「尻(しり)をかかへてまどひいづる心地」[訳] 尻を(手で)かかえてあわてて外へ出る気分。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}とほうにくれて歩き回る。さまよい歩く。出典今昔物語集 一五・四一「この尼のまどひありきて念仏を唱ふるを」[訳] この尼がさまよい歩いて念仏を唱えるのを。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}とほうにくれて歩き回る。さまよい歩く。出典今昔物語集 一五・四一「この尼のまどひありきて念仏を唱ふるを」[訳] この尼がさまよい歩いて念仏を唱えるのを。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}大騒ぎしてほめそやす。ひどく感心する。出典伊勢物語 一〇七「案を書きて書かせてやりけり。めでまどひにけり」[訳] 下書きを書いて、清書させてつかわした。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}大騒ぎしてほめそやす。ひどく感心する。出典伊勢物語 一〇七「案を書きて書かせてやりけり。めでまどひにけり」[訳] 下書きを書いて、清書させてつかわした。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}ひどく落ち着かない。気もそぞろになる。出典源氏物語 若紫「かかるをりだにと、心もあくがれまどひて」[訳] せめてこうした折にだけでも(源氏は藤壺(ふじつ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}ひどく落ち着かない。気もそぞろになる。出典源氏物語 若紫「かかるをりだにと、心もあくがれまどひて」[訳] せめてこうした折にだけでも(源氏は藤壺(ふじつ...
分類連語方角を見失う。方向がわからなくなる。または、途方に暮れる。出典今昔物語集 一三・一「道に迷(まど)ひてとうざいをうしなひつ」[訳] 道に迷って方角を見失ってしまった。
分類連語方角を見失う。方向がわからなくなる。または、途方に暮れる。出典今昔物語集 一三・一「道に迷(まど)ひてとうざいをうしなひつ」[訳] 道に迷って方角を見失ってしまった。


   

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