古語:

よひの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「よひ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/77件中)

自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}力のない声を出す。出典万葉集 八九二「飯(いひ)炊(かし)くことも忘れてぬえ鳥ののどよひをるに」[訳] ⇒かぜまじり…。
分類連語取り立てて言うほどではない。ものの数ではない。出典新古今集 恋三「待つ宵に更けゆく鐘の声聞けば飽(あ)かぬ別れの鳥はものかは」[訳] ⇒まつよひに…。なりたち形式名詞「もの」+係助詞「かは」...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}力のない声でうめく。ため息をつく。出典万葉集 八九二「妻子(めこ)どもは足(あと)のかたに囲(かく)みゐて憂(うれ)へさまよひ」[訳] ⇒かぜまじり…。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}力のない声でうめく。ため息をつく。出典万葉集 八九二「妻子(めこ)どもは足(あと)のかたに囲(かく)みゐて憂(うれ)へさまよひ」[訳] ⇒かぜまじり…。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}力のない声でうめく。ため息をつく。出典万葉集 八九二「妻子(めこ)どもは足(あと)のかたに囲(かく)みゐて憂(うれ)へさまよひ」[訳] ⇒かぜまじり…。
名詞「よさり」に同じ。出典蜻蛉日記 中「ようさりものせむに、いかならむ」[訳] 夜行こうと思うのだが、どうだろうか。◆「よさり」の変化した語。「よひ(宵)さり」のウ音便とも。
名詞「よさり」に同じ。出典蜻蛉日記 中「ようさりものせむに、いかならむ」[訳] 夜行こうと思うのだが、どうだろうか。◆「よさり」の変化した語。「よひ(宵)さり」のウ音便とも。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「妻問(つまど)ひ」をする。出典万葉集 二〇九〇「天人(あめひと)のつまどふ夕(よひ)ぞ」[訳] 天上の彦星(ひこぼし)が妻問いをする夕べであるよ。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}「妻問(つまど)ひ」をする。出典万葉集 二〇九〇「天人(あめひと)のつまどふ夕(よひ)ぞ」[訳] 天上の彦星(ひこぼし)が妻問いをする夕べであるよ。
名詞多くの宵。宵ごと。毎晩。出典古今集 恋三・伊勢物語五「人しれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)の関守はよひよひごとにうちも寝(ね)ななむ」[訳] ⇒ひとしれぬ…。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS