古語:

わろしの意味

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古語辞典


    

「わろし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/30件中)

名詞①顔料や染料に用いられる、青黒い土。岩緑青(いわろくしよう)。②染め色の一つ。濃い青色に、黄色の加わった色。③襲(かさね)の色目の一つ。表裏ともに、濃い青に黄色...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}度量が狭い。他を受け入れられない。出典玉勝間 四「他説(あだしときごと)をば、わろしと咎(とが)むるをばこころせばく良からぬこととし...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}度量が狭い。他を受け入れられない。出典玉勝間 四「他説(あだしときごと)をば、わろしと咎(とが)むるをばこころせばく良からぬこととし...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①身に付ける。身に備える。出典源氏物語 東屋「田舎びたるざれ心もてつけて、品々しからず」[訳] 田舎じみたしゃれっけを身に備えて、品...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①身に付ける。身に備える。出典源氏物語 東屋「田舎びたるざれ心もてつけて、品々しからず」[訳] 田舎じみたしゃれっけを身に備えて、品...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①不透明になる。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)ににごる山の井の飽かでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。②煩悩...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①不透明になる。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)ににごる山の井の飽かでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。②煩悩...
副詞①ゆっくり(と)。そろそろ(と)。▽急がないようす。出典枕草子 檳榔毛は「ゆるゆると久しく行くはいとわろし」[訳] (網代車(あじろぐるま)が)ゆっくりと時間をかけて行くのは、たいへん...
副詞①ゆっくり(と)。そろそろ(と)。▽急がないようす。出典枕草子 檳榔毛は「ゆるゆると久しく行くはいとわろし」[訳] (網代車(あじろぐるま)が)ゆっくりと時間をかけて行くのは、たいへん...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①まずまずだ。まあよい。悪くない。出典方丈記 「笠(かさ)うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者、ひた...


   

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