古語:

仰ぐの意味

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古語辞典


    

「仰ぐ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/35件中)

他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①仰ぎ見る。出典平家物語 三・足摺「天にあふぎ地に臥(ふ)して」[訳] 天を仰ぎ見、地にうつぶして。②尊敬する。出典古今集 仮名...
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①仰ぎ見る。出典平家物語 三・足摺「天にあふぎ地に臥(ふ)して」[訳] 天を仰ぎ見、地にうつぶして。②尊敬する。出典古今集 仮名...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}軽率だ。間が抜けている。出典源氏物語 帚木「『何事ぞ』など、あはつかにさしあふぎ居たらむは」[訳] 「どうしたのか」などと、間の抜けたよう...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ふり仰いで遠くを望み見る。はるか遠くを望み見る。出典古今集 羇旅「天(あま)の原ふりさけみれば」[訳] ⇒あまのはら…。
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}ふり仰いで遠くを望み見る。はるか遠くを望み見る。出典古今集 羇旅「天(あま)の原ふりさけみれば」[訳] ⇒あまのはら…。
分類和歌「思ふことなど問ふ人のなかるらむ仰げば空に月ぞさやけき」出典新古今集 雑下・慈円(じゑん)[訳] 私が思い悩んでいることを、どうして尋ね慰めてくれる人がいないのだろう。ふと空を仰ぐと、そこには...
分類俳句「ほととぎす大竹藪(おほたけやぶ)を漏る月夜」出典嵯峨日記 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 夏の夜、ほととぎすが一声鳴いて飛び去った。ふり仰ぐと、うっそうと茂った竹藪の間から月の光が静かに漏れさし...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①神仏を仰ぎ敬うこと。信仰(しんこう)。②信頼し尊敬すること。出典徒然草 一五二「『あな尊(たふと)の気色(けしき)や』とて、し...
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる①神仏を仰ぎ敬うこと。信仰(しんこう)。②信頼し尊敬すること。出典徒然草 一五二「『あな尊(たふと)の気色(けしき)や』とて、し...
分類人名(一六六五~一七三一)江戸時代中期の俳人。蕉門(しようもん)十哲の一人。別号は東華坊(とうかぼう)・西華坊。松尾芭蕉(ばしよう)を師と仰いだが、芭蕉没後は平俗な「美濃(みの)風」という一派を開...


   

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