「保つ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/52件中)
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}ほろびる。死ぬ。出典平家物語 一・祇園精舎「久しからずしてばうじにし者どもなり」[訳] 長く(栄華を)保たないで、ほろんでしまった者たちである。
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}まっとうする。最後まで成し遂げる。完全に保ち続ける。出典平家物語 一・禿髪「宿病たちどころに癒(い)えて、天命をまったうす」[訳] 長い間なおらな...
他動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}まっとうする。最後まで成し遂げる。完全に保ち続ける。出典平家物語 一・禿髪「宿病たちどころに癒(い)えて、天命をまったうす」[訳] 長い間なおらな...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる僧が午後食事をしないという戒律を保つこと。また、一般に、精進潔斎に励むこと。出典今昔物語集 一三・二七「一生の間、持戒(ぢかい)にして、常にぢさいす」[...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる僧が午後食事をしないという戒律を保つこと。また、一般に、精進潔斎に励むこと。出典今昔物語集 一三・二七「一生の間、持戒(ぢかい)にして、常にぢさいす」[...
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①絶えないようにする。続ける。保ち続ける。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「ある時には、海の貝を取りて命をつぐ」[訳] ある時には、海の貝を取って...
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①絶えないようにする。続ける。保ち続ける。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「ある時には、海の貝を取りて命をつぐ」[訳] ある時には、海の貝を取って...
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}①絶えないようにする。続ける。保ち続ける。出典竹取物語 蓬莱の玉の枝「ある時には、海の貝を取りて命をつぐ」[訳] ある時には、海の貝を取って...
副詞①分際に応じて。身分相応(に)。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「万乗の主(あるじ)となり、ずいぶん一つとして、心にかなはずといふことなし」[訳] 天子となり、その位に応じて一つとして、...
副詞①分際に応じて。身分相応(に)。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「万乗の主(あるじ)となり、ずいぶん一つとして、心にかなはずといふことなし」[訳] 天子となり、その位に応じて一つとして、...