「候」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/433件中)
[一]名詞全部。すべて。出典徒然草 一八四「みなを張りかへ候はんは、はるかにたやすく候ふべし」[訳] (障子の紙の)全部を張りかえますなら、そのほうが、はなはだ容易でございましょう。[二]副詞すっかり...
名詞たとえて引き合いに出すもの。出典平家物語 七・実盛「事のたとへ候ふぞかし。故郷へは錦(にしき)を着て帰れといふことの候ふ」[訳] 事のたとえがございますよ。故郷へは錦を着て帰れということがございま...
名詞たとえて引き合いに出すもの。出典平家物語 七・実盛「事のたとへ候ふぞかし。故郷へは錦(にしき)を着て帰れといふことの候ふ」[訳] 事のたとえがございますよ。故郷へは錦を着て帰れということがございま...
名詞たとえて引き合いに出すもの。出典平家物語 七・実盛「事のたとへ候ふぞかし。故郷へは錦(にしき)を着て帰れといふことの候ふ」[訳] 事のたとえがございますよ。故郷へは錦を着て帰れということがございま...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①無礼だ。失礼だ。出典平家物語 一・殿下乗合「殿の御出(ぎよしゆつ)に参り会ひて、乗り物よりおり候はぬこそびろうに候へ」[訳]...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①無礼だ。失礼だ。出典平家物語 一・殿下乗合「殿の御出(ぎよしゆつ)に参り会ひて、乗り物よりおり候はぬこそびろうに候へ」[訳]...
名詞乗り心地がいちばんよいこと。出典平家物語 四・競「これはのりいちの馬で候ふ」[訳] これは乗り心地が一番の馬でございます。
名詞乗り心地がいちばんよいこと。出典平家物語 四・競「これはのりいちの馬で候ふ」[訳] これは乗り心地が一番の馬でございます。
名詞貴人や主君のご命令。仰せごと。出典平家物語 九・木曾最期「ごぢゃうまことにかたじけなう候ふ」[訳] おことばはまことにありがたく存じます。◆「ご」は接頭語。
名詞貴人や主君のご命令。仰せごと。出典平家物語 九・木曾最期「ごぢゃうまことにかたじけなう候ふ」[訳] おことばはまことにありがたく存じます。◆「ご」は接頭語。