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倭文の意味

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「倭文」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~18/18件中)

名詞日本固有の織物の一種。梶(かじ)や麻などから作った横糸を青・赤などに染めて、乱れ模様に織ったもの。倭文織。◆唐から伝来した綾(あや)に対して、日本(=倭)固有の織物の意。上代は「しつ」。
名詞日本固有の織物の一種。梶(かじ)や麻などから作った横糸を青・赤などに染めて、乱れ模様に織ったもの。倭文織。◆唐から伝来した綾(あや)に対して、日本(=倭)固有の織物の意。上代は「しつ」。
分類枕詞「倭文(しづ)」で作った腕輪の意味で、粗末なものとされたところから「数にもあらぬ」「賤(いや)しき」にかかる。出典万葉集 九〇三「しつたまき数にもあらぬ身にはあれど」[訳] ものの数でもない我...
分類枕詞「倭文(しづ)」で作った腕輪の意味で、粗末なものとされたところから「数にもあらぬ」「賤(いや)しき」にかかる。出典万葉集 九〇三「しつたまき数にもあらぬ身にはあれど」[訳] ものの数でもない我...
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
分類連語「倭文(しづ)(=日本固有の織物の一種)」を織るのに用いる「苧環(をだまき)(=紡いだ麻糸を、中がうつろになるように球状に巻いたもの)」。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔...
[一]名詞①現在。現代。今の世。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔をいまになすよしもがな」[訳] 古代の倭文(しず)織物を織るために繰り返しまいた苧環(おだまき)のよう...
[一]名詞①現在。現代。今の世。出典伊勢物語 三二「いにしへのしづのをだまき繰り返し昔をいまになすよしもがな」[訳] 古代の倭文(しず)織物を織るために繰り返しまいた苧環(おだまき)のよう...
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