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八重の意味

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「八重」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/29件中)

名詞幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。出典源氏物語 橋姫「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲...
名詞幾重にも重なってわき立つ雲。八重棚雲(たなぐも)。出典源氏物語 橋姫「峰のやへぐも、思ひやる隔て多く、あはれなるに」[訳] 山の峰の幾重にも重なってわき立つ雲のように、思いをはせるにも障害が多く悲...
分類枕詞朝霞は幾重にもかかるところから「八重(やへ)」に、はっきり物が見えないことから「ほのか」に、春立つことから「春日(はるひ)」に、たなびくようすが煙に似ていることから「鹿火屋(かひや)(=田畑を...
分類枕詞朝霞は幾重にもかかるところから「八重(やへ)」に、はっきり物が見えないことから「ほのか」に、春立つことから「春日(はるひ)」に、たなびくようすが煙に似ていることから「鹿火屋(かひや)(=田畑を...
名詞①木の名。春、黄色の花が咲く。[季語] 春。出典後拾遺集 雑五「七重八重花は咲けどもやまぶきのみの一つだになきぞ悲しき」[訳] ⇒ななへやへ…。②「やまぶきいろ①...
名詞①木の名。春、黄色の花が咲く。[季語] 春。出典後拾遺集 雑五「七重八重花は咲けどもやまぶきのみの一つだになきぞ悲しき」[訳] ⇒ななへやへ…。②「やまぶきいろ①...
副詞①何度も何度も。繰り返し。出典今昔物語集 二八・四一「同じ人これを踏みて、かへるがへる倒れける」[訳] 同じ人がこれ(=ガマ)を踏んで、何度も何度も倒れた。②ほんとにまあ。
副詞①何度も何度も。繰り返し。出典今昔物語集 二八・四一「同じ人これを踏みて、かへるがへる倒れける」[訳] 同じ人がこれ(=ガマ)を踏んで、何度も何度も倒れた。②ほんとにまあ。
分類和歌「七重八重花は咲けども山吹(やまぶき)のみの一つだになきぞ悲しき」出典後拾遺集 雑五・兼明親王(かねあきらしんわう)[訳] 七重にも八重にも山吹の花は咲くけれど、実の一つさえつかないように、お...
分類和歌出典百人一首 「いにしへの奈良(なら)の都の八重桜(やへざくら)けふ九重(ここのへ)ににほひぬるかな」出典詞花集 春・伊勢大輔(いせのたいふ)[訳] その昔栄えた奈良の平城京で咲いた八重桜が、...


   

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