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分際の意味

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「分際」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/21件中)

名詞①分け前。割り当て。②程度。(その)くらい。出典萩大名 狂言「そのぶんは苦しうござらぬ」[訳] その程度のことは不都合ではございません。③身の程。分際。出典徒然...
名詞①分け前。割り当て。②程度。(その)くらい。出典萩大名 狂言「そのぶんは苦しうござらぬ」[訳] その程度のことは不都合ではございません。③身の程。分際。出典徒然...
名詞①能力。特に、経済的な能力。資力。出典平家物語 八・太宰府落「ここに内裏(だいり)造るべきよし沙汰(さた)ありしかども、ぶんげんなかりければ造られず」[訳] ここ(=柳が浦)に内裏を造...
名詞①親王に与えられる位。一品(いつぽん)から四品(しほん)まである。位のない場合は無品(むほん)という。②位(い)。▽役人の位の中国風の呼び方。出典平家物語 六・祇園女御「十...
名詞①親王に与えられる位。一品(いつぽん)から四品(しほん)まである。位のない場合は無品(むほん)という。②位(い)。▽役人の位の中国風の呼び方。出典平家物語 六・祇園女御「十...
副詞①分際に応じて。身分相応(に)。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「万乗の主(あるじ)となり、ずいぶん一つとして、心にかなはずといふことなし」[訳] 天子となり、その位に応じて一つとして、...
副詞①分際に応じて。身分相応(に)。出典平家物語 灌頂・六道之沙汰「万乗の主(あるじ)となり、ずいぶん一つとして、心にかなはずといふことなし」[訳] 天子となり、その位に応じて一つとして、...
副助詞《接続》体言、活用語の連用形・連体形、助詞、引用句などに付く。①〔例示〕たとえば…など。…など。▽多くの事物の中から、一、二の例を挙げてほかにも類似のものがあることを示す。出典枕草子...
名詞①(物の)端。へり。出典源氏物語 夕顔「母屋(もや)のきはに立てたる屛風(びやうぶ)」[訳] 母屋の部屋の端に立ててある屛風。②(物と物との)境目。仕切り。出典源氏物語 末...
名詞①(物の)端。へり。出典源氏物語 夕顔「母屋(もや)のきはに立てたる屛風(びやうぶ)」[訳] 母屋の部屋の端に立ててある屛風。②(物と物との)境目。仕切り。出典源氏物語 末...
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