古語:

加賀の意味

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「加賀」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/21件中)

[一]名詞その官に任ずべき人が欠員となっていること。闕(けち)。[二]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる官職を取り上げること。免官。解官(げかん)。出典平家物語 一・内裏炎上「つひにけっ...
名詞(一)【小歌】①平安時代、民間で歌われた通俗的な歌謡。今様(いまよう)など。それらの集大成が後白河(ごしらかわ)法皇の撰(せん)になる『梁塵秘抄(りようじんひしよう)』である。]...
分類俳句「塚も動け我(わ)が泣く声は秋の風」出典奥の細道 金沢・芭蕉(ばせう)[訳] 塚も動け。弟子の死をいたんで私の泣く声は、秋風となって塚の上を吹きめぐる。鑑賞金沢の俳人で弟子の小杉一笑(いつしよ...
分類俳句「よもすがら秋風聞くや裏の山」出典奥の細道 全昌寺・曾良(そら)[訳] 師の芭蕉(ばしよう)と別れ一人旅になった寂しさに、床に入っても一晩中眠れず、裏山を吹き抜ける秋風の音を聞いて夜を明かした...
名詞①沈思して雑念を去り、絶対の境地に達すること。また、その瞑想(めいそう)。悟り。禅。出典三宝絵詞 上「もしぜんぢゃうなければ、その心しづまらずして」[訳] もし悟りがなければ、その心は...
名詞①沈思して雑念を去り、絶対の境地に達すること。また、その瞑想(めいそう)。悟り。禅。出典三宝絵詞 上「もしぜんぢゃうなければ、その心しづまらずして」[訳] もし悟りがなければ、その心は...
分類俳句「しほらしき名や小松吹く萩(はぎ)すすき」出典奥の細道 太田神社・芭蕉(ばせう)[訳] 小松とはなんと可憐(かれん)な地名であることよ。その名の通り、この辺りの野には、かわいらしい小松が生えて...
分類俳句「行き行きて倒れ伏すとも萩(はぎ)の原」出典奥の細道 山中・曾良(そら)[訳] どこまでも行けるところまで行って、たとえ途中で力尽きて行き倒れても、そこが、はぎの花の美しく咲く野辺であるなら本...
分類俳句「むざんやな甲(かぶと)の下のきりぎりす」出典奥の細道 太田神社・芭蕉(ばせう)[訳] なんといたわしいことだ。その昔、樋口(ひぐちの)次郎は、この甲を着けて討ち死にした老将斎藤実盛(さいとう...
名詞①律令制で、都からの遠近によって全国を三つに分けたものの一つ。他は遠国(おんごく)と近国。『延喜式(えんぎしき)』では、遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・伊豆(静岡県)、甲斐(かい)...


   

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