学研全訳古語辞典 |
こ-うた
(一)
【小歌】
①
平安時代、民間で歌われた通俗的な歌謡。今様(いまよう)など。それらの集大成が後白河(ごしらかわ)法皇の撰(せん)になる『梁塵秘抄(りようじんひしよう)』である。
②
室町時代、民間で流行した短い形式の歌謡。それらを最も多く収録するのが『閑吟集(かんぎんしゆう)』である。
(二)
【小唄】江戸時代に流行した、三味線に合わせて歌う俗謡。隆達(りゆうたつ)節・加賀節など。また、江戸時代末期に流行した端唄(はうた)。
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(一)
【小歌】
①
平安時代、民間で歌われた通俗的な歌謡。今様(いまよう)など。それらの集大成が後白河(ごしらかわ)法皇の撰(せん)になる『梁塵秘抄(りようじんひしよう)』である。
②
室町時代、民間で流行した短い形式の歌謡。それらを最も多く収録するのが『閑吟集(かんぎんしゆう)』である。
(二)
【小唄】江戸時代に流行した、三味線に合わせて歌う俗謡。隆達(りゆうたつ)節・加賀節など。また、江戸時代末期に流行した端唄(はうた)。
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