「奥山」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/37件中)
分類枕詞奥山に生える意から「真木(まき)」「立つ木」にかかる。出典万葉集 二五一九「おくやまの真木の板戸を押し開き」[訳] 真木(=檜(ひのき)などの立派な木)で作った板戸を押し開けて。
分類枕詞奥山に生える意から「真木(まき)」「立つ木」にかかる。出典万葉集 二五一九「おくやまの真木の板戸を押し開き」[訳] 真木(=檜(ひのき)などの立派な木)で作った板戸を押し開けて。
名詞人里から遠く離れた山。奥深い山。奥山。出典古今集 神遊びの歌「みやまには霰(あられ)降るらし」[訳] 人里から遠く離れた山にはあられが降っているらしい。[反対語] 外山(とやま)・端山(はやま)。
名詞人里から遠く離れた山。奥深い山。奥山。出典古今集 神遊びの歌「みやまには霰(あられ)降るらし」[訳] 人里から遠く離れた山にはあられが降っているらしい。[反対語] 外山(とやま)・端山(はやま)。
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(落ち葉や雪などを)足で分けながら進む。出典古今集 秋上「奥山に紅葉(もみぢ)ふみわけ鳴く鹿(しか)の声聞く時ぞ秋はかなしき」[訳] ⇒おくやま...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}(落ち葉や雪などを)足で分けながら進む。出典古今集 秋上「奥山に紅葉(もみぢ)ふみわけ鳴く鹿(しか)の声聞く時ぞ秋はかなしき」[訳] ⇒おくやま...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①食(く)う。飲む。出典徒然草 八九「奥山に、猫またといふものありて、人をくらふなる」[訳] 奥山に猫またという怪獣がいて、人を食うそうだ。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①食(く)う。飲む。出典徒然草 八九「奥山に、猫またといふものありて、人をくらふなる」[訳] 奥山に猫またという怪獣がいて、人を食うそうだ。
名詞人里に近い山。出典古今集 神遊びのうた「深山(みやま)には霰(あられ)降るらしとやまなるまさきの葛(かづら)色づきにけり」[訳] 人里から遠く離れた山にはあられが降っているらしい。もう、人里近くの...
名詞人里に近い山。出典古今集 神遊びのうた「深山(みやま)には霰(あられ)降るらしとやまなるまさきの葛(かづら)色づきにけり」[訳] 人里から遠く離れた山にはあられが降っているらしい。もう、人里近くの...