「幸」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/66件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}穏やかだ。無事だ。出典万葉集 四四三「たひらけくま幸(さき)くませと」[訳] 無事で元気でおいでくださいと。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}穏やかだ。無事だ。出典万葉集 四四三「たひらけくま幸(さき)くませと」[訳] 無事で元気でおいでくださいと。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}支障がない。無事である。出典万葉集 八九四「つつみなく幸(さき)くいまして」[訳] 支障なく無事でいらして。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}支障がない。無事である。出典万葉集 八九四「つつみなく幸(さき)くいまして」[訳] 支障なく無事でいらして。
分類枕詞同音の繰り返しで「あり」にかかる。出典万葉集 三二五三「幸(さき)くいまさばありそなみありても見むと」[訳] お元気でいらっしゃったらそのうちに会えもしようと。
分類枕詞同音の繰り返しで「あり」にかかる。出典万葉集 三二五三「幸(さき)くいまさばありそなみありても見むと」[訳] お元気でいらっしゃったらそのうちに会えもしようと。
名詞ことば。出典万葉集 四三四六「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひしけとばぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
名詞ことば。出典万葉集 四三四六「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひしけとばぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
係助詞係助詞「ぞ」に同じ。出典万葉集 四三四六「父母が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが…。◆上代の東国方言。
格助詞《接続》言い切りの形に付く。〔格助詞「と」に相当〕…と。出典万葉集 四三四六「父母(ちちはは)が頭(かしら)かき撫(な)で幸(さ)くあれて言ひし言葉(けとば)ぜ忘れかねつる」[訳] ⇒ちちははが...