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往生の意味

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「往生」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/57件中)

接続詞「よって」に同じ。出典歎異抄 三「他力を頼み奉る悪人、もとも往生(わうじやう)の正因(しやういん)なり。よりて、『善人だにこそ往生すれ、まして悪人は』と仰せ候ひき」[訳] 他力を頼み申し上げる悪...
分類連語…ながらでも。…しつつも。…けれども。出典徒然草 三九「疑ひながらも、念仏すれば、往生(わうじやう)す」[訳] (往生できるのかどうか)疑いながらでも念仏を唱えていれば、極楽浄土に生まれ変わる...
名詞平素の願い。以前からの願い。特に、出家したいとか、極楽浄土に往生したいとする願い。出典平家物語 一・祇王「命のあらん限り念仏して、往生のそくゎいをとげんと思ふなり」[訳] 命の続くかぎり念仏を唱え...
名詞平素の願い。以前からの願い。特に、出家したいとか、極楽浄土に往生したいとする願い。出典平家物語 一・祇王「命のあらん限り念仏して、往生のそくゎいをとげんと思ふなり」[訳] 命の続くかぎり念仏を唱え...
名詞①浄土教で、極楽浄土に往生する者が生前の罪業・修行の程度の差によって受ける、九等の階位。上品(じようぼん)・中品(ちゆうぼん)・下品(げぼん)に三分され、さらに、それぞれが上生(じよう...
名詞①浄土教で、極楽浄土に往生する者が生前の罪業・修行の程度の差によって受ける、九等の階位。上品(じようぼん)・中品(ちゆうぼん)・下品(げぼん)に三分され、さらに、それぞれが上生(じよう...
分類連語髻(もとどり)(髪の根もと)の部分から髪を切ること。転じて、仏門に入ること。出家をすること。出典平家物語 一〇・横笛「滝口十九にて菩提心をおこし、もとどりきりて、嵯峨(さが)の奥、往生院(わう...
分類連語髻(もとどり)(髪の根もと)の部分から髪を切ること。転じて、仏門に入ること。出家をすること。出典平家物語 一〇・横笛「滝口十九にて菩提心をおこし、もとどりきりて、嵯峨(さが)の奥、往生院(わう...
名詞自分の修行の功徳(くどく)によらず、阿弥陀仏(あみだぶつ)の人々を救済しようとする誓願(=本願)を信ずることにより、浄土への往生を果たそうとすること。他力の本願。◆仏教語。
名詞自分の修行の功徳(くどく)によらず、阿弥陀仏(あみだぶつ)の人々を救済しようとする誓願(=本願)を信ずることにより、浄土への往生を果たそうとすること。他力の本願。◆仏教語。


   

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