古語:

御方の意味

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「御方」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/49件中)

[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる決まること。疑いないこと。[二]副詞きっと。かならず。出典太平記 一六「御方(みかた)けつぢゃううち負け候ひぬ」[訳] 味方はきっと負けてしまいま...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}王者にふさわしい品位が備わる。出典源氏物語 柏木「父帝の御方ざまに、わうけづきて気高うこそおはしませ」[訳] 父帝のお血筋によって、王者にふさわしい品位...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}王者にふさわしい品位が備わる。出典源氏物語 柏木「父帝の御方ざまに、わうけづきて気高うこそおはしませ」[訳] 父帝のお血筋によって、王者にふさわしい品位...
分類連語非常に多数の人が群がっている(というたとえ)。出典平家物語 九・敦盛最期「御方(みかた)の軍兵(ぐんぴやう)うんかのごとく候(さうら)ふ」[訳] 味方の武士たちが雲霞のように非常に多数群がって...
分類連語非常に多数の人が群がっている(というたとえ)。出典平家物語 九・敦盛最期「御方(みかた)の軍兵(ぐんぴやう)うんかのごとく候(さうら)ふ」[訳] 味方の武士たちが雲霞のように非常に多数群がって...
形容詞シク活用活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}(一)【角角し】とげとげしい。険がある。角立っている。出典源氏物語 桐壺「いと押し立ち、かどかどしきところ物し...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
名詞①利益。得(とく)。出典徒然草 三八「りにまどふは、すぐれて愚かなる人なり」[訳] 利益に迷うのは、たいそう愚かな人である。②利息。利子。利率。③有利であること...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①むごい扱いをする。痛めつける。出典保元物語 下「人民をしへたぐる由を訴へ申しければ」[訳] 人民を痛めつけるということを訴え申し上...
他動詞ガ行下二段活用活用{げ/げ/ぐ/ぐる/ぐれ/げよ}①むごい扱いをする。痛めつける。出典保元物語 下「人民をしへたぐる由を訴へ申しければ」[訳] 人民を痛めつけるということを訴え申し上...


   

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