古語:

思ほしの意味

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「思ほし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/28件中)

名詞個人の占有物として大事にするもの。出典源氏物語 桐壺「この君をば、わたくしものに思ほしかしづき給(たま)ふこと限りなし」[訳] (帝(みかど)は)この若君(=源氏)を、自分の大事なものとお思いにな...
名詞個人の占有物として大事にするもの。出典源氏物語 桐壺「この君をば、わたくしものに思ほしかしづき給(たま)ふこと限りなし」[訳] (帝(みかど)は)この若君(=源氏)を、自分の大事なものとお思いにな...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}不都合だ。もってのほかだ。出典源氏物語 桐壺「かく世の中の事をも思ほし捨てたるやうになりゆくは、いと、たいだいしき...
助動詞特殊型《接続》動詞型活用語の終止形、ラ変型活用語には連体形に付く。活用{○/○/なも/なも/○/○}〔現在推量〕…ているだろう。出典万葉集 三五五二「真人言(まひとごと)思ほすなもろわが思(も)...
分類枕詞①満月には欠けた所がないことから「たたはし(=満ち足りる)」や「足(た)れる」などにかかる。出典万葉集 一六七「もちづきのたたはしけむと」[訳] 満ち足りるであろうと。②...
分類枕詞①満月には欠けた所がないことから「たたはし(=満ち足りる)」や「足(た)れる」などにかかる。出典万葉集 一六七「もちづきのたたはしけむと」[訳] 満ち足りるであろうと。②...
副詞①〔下に打消の語を伴って〕全然。まったく。出典古今集 春上・伊勢物語八二「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」[訳] ⇒よのなかにたえてさくらの…。②すっか...
副詞①〔下に打消の語を伴って〕全然。まったく。出典古今集 春上・伊勢物語八二「世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」[訳] ⇒よのなかにたえてさくらの…。②すっか...
助動詞四段型《接続》四段・サ変動詞の未然形に付く。〔尊敬〕お…になる。…なさる。…ていらっしゃる。出典万葉集 一「この丘に菜摘ます児(こ)家聞かな告(の)らさね」[訳] ⇒こもよ…。◆上代語。語法接続...
名詞①どんなこと。何のこと。出典源氏物語 桐壺「なにごとかあらむと思ほしたらず」[訳] どんなことがあるのだろうかともお思いになっておらず。②〔多く下に助詞「も」を伴って〕万事...


   

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