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放つの意味

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「放つ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/94件中)

他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(弓などを)十分に引き絞(しぼ)る。出典宇治拾遺 一五・四「ひきかためて、とろとろと放ちて」[訳] (弓を)十分に引き絞って、ゆっくりと放って。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}(弓などを)十分に引き絞(しぼ)る。出典宇治拾遺 一五・四「ひきかためて、とろとろと放ちて」[訳] (弓を)十分に引き絞って、ゆっくりと放って。
名詞①すきま。②城壁・櫓(やぐら)などに設けて、外のようすを見たり、矢・弾丸などを打ち放ったりするための小窓。
名詞①すきま。②城壁・櫓(やぐら)などに設けて、外のようすを見たり、矢・弾丸などを打ち放ったりするための小窓。
副詞①たらたら。▽鼻汁などの粘液状のものが流れ落ちるさま。出典源平盛衰記 一七「よだれとろとろ垂らして見入り給へり」[訳] (入道は)よだれをたらたら垂らしてごらんになっている。Σ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①押し当てる。出典平家物語 九・知章最期「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」[訳] 袖を顔に押し当ててさめざ...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①押し当てる。出典平家物語 九・知章最期「袖(そで)を顔におしあてて、さめざめと泣き給(たま)へば」[訳] 袖を顔に押し当ててさめざ...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...
他動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}弓を十分に引きしぼる。出典平家物語 一一・那須与一「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十...
副詞ぴゅうっと。▽矢が勢いよく飛ぶ音を表す。出典平家物語 一・嗣信最期「よっぴいてひゃうど放つ」[訳] (弓を)十分に引きしぼってぴゅうっと射る。


   

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