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放つの意味

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「放つ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/94件中)

他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(手で)持ち直す。出典源氏物語 梅枝「筆とりなほし」[訳] 筆を持ち直し。②改める。取り繕う。出典源氏物語 末摘花「火とりなほ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(手で)持ち直す。出典源氏物語 梅枝「筆とりなほし」[訳] 筆を持ち直し。②改める。取り繕う。出典源氏物語 末摘花「火とりなほ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}ことさらに意識したようすである。わざとらしい。出典源氏物語 早蕨「歌は、わざとがましく引き放ちてぞ書きたる」[訳]...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}ことさらに意識したようすである。わざとらしい。出典源氏物語 早蕨「歌は、わざとがましく引き放ちてぞ書きたる」[訳]...
副詞めいめい。それぞれ。おのおの。各自。出典平家物語 一一・嗣信最期「内裏(だいり)に乱れ入り、てんでに火を放って片時(へんし)の煙(けぶり)と焼き払ふ」[訳] 宮中に乱入し、めいめいが火をつけて一瞬...
副詞めいめい。それぞれ。おのおの。各自。出典平家物語 一一・嗣信最期「内裏(だいり)に乱れ入り、てんでに火を放って片時(へんし)の煙(けぶり)と焼き払ふ」[訳] 宮中に乱入し、めいめいが火をつけて一瞬...
副詞「ほとほと(に)」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ほとど継ぎ目も放ちつべし」[訳] 危うく(墨挟みの)継ぎ目も放してしまいそうだ。◆「ほとほと」が変化した「ほとんど」の撥音(はつおん)「...
副詞「ほとほと(に)」に同じ。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ほとど継ぎ目も放ちつべし」[訳] 危うく(墨挟みの)継ぎ目も放してしまいそうだ。◆「ほとほと」が変化した「ほとんど」の撥音(はつおん)「...
分類枕詞玉が淡い光を放つところから、「ほのか」「夕」「日」「はろか」などにかかる。また、「磐垣淵(いはかきふち)」にかかるが、かかり方未詳。出典万葉集 二一〇「たまかぎるほのかにだにも見えぬ思へば」[...
分類枕詞玉が淡い光を放つところから、「ほのか」「夕」「日」「はろか」などにかかる。また、「磐垣淵(いはかきふち)」にかかるが、かかり方未詳。出典万葉集 二一〇「たまかぎるほのかにだにも見えぬ思へば」[...


   

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