古語:

時しもあれの意味

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「時しもあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/41件中)

分類連語①〔下に打消の語を伴って〕少しの間も。どんな時も。出典方丈記 「心念々に動きて、ときとして安からず」[訳] 心が一瞬一瞬に動揺して、少しの間も心が穏やかではない。②時に...
分類連語①〔下に打消の語を伴って〕少しの間も。どんな時も。出典方丈記 「心念々に動きて、ときとして安からず」[訳] 心が一瞬一瞬に動揺して、少しの間も心が穏やかではない。②時に...
名詞さざ波。出典万葉集 三二二六「さざれなみ浮きて流るる泊瀬(はつせ)川」[訳] さざ波が浮かんで流れていく泊瀬川は。参考さざ波がしきりに立つことから「間(ま)無くも」「しきて」「止(や)む時もなし」...
名詞さざ波。出典万葉集 三二二六「さざれなみ浮きて流るる泊瀬(はつせ)川」[訳] さざ波が浮かんで流れていく泊瀬川は。参考さざ波がしきりに立つことから「間(ま)無くも」「しきて」「止(や)む時もなし」...
名詞客をもてなすための、酒食を用意しての膳。また、その酒やさかな。出典徒然草 六〇「出仕してきゃうぜんなどにつく時も」[訳] (法要の)席に出て酒食を用意しての膳などにつくときも。
名詞客をもてなすための、酒食を用意しての膳。また、その酒やさかな。出典徒然草 六〇「出仕してきゃうぜんなどにつく時も」[訳] (法要の)席に出て酒食を用意しての膳などにつくときも。
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
名詞黙っていること。何もしないでじっとしていること。▽「もだあり」「もだをり」の形で用いる。出典万葉集 一九六四「もだもあらむ時も鳴かなむ晩蟬(ひぐらし)の物思ふ時に鳴きつつもとな」[訳] 何もしない...
分類連語…こそ…ではあるけれど。…であるが。出典古今集 雑上「今こそあれ我も昔は男山(=枕詞(まくらことば))栄行(さかゆ)くときもありこしものを」[訳] 今でこそこんなに衰えているのではあるけれども...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①官職に就くこと。宮仕えすること。仕官。②勤めに出ること。また、主君の前に伺候すること。出典平家物語 八・猫間「官加階したる者の...


   

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