古語:

木々の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「木々」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/26件中)

分類俳句「冬木立月骨髄に入(い)る夜かな」出典井華集 俳諧・几董(きとう)[訳] 冬になってすっかり葉を落とした木々が、冷え冷えと鋭くさえた月の光に身をさらしている。見ていると、冷気が身体の芯(しん)...
分類和歌「み吉野の象山(きさやま)の際(ま)の木末(こぬれ)には幾許(ここだ)も騒く鳥の声かも」出典万葉集 九二四・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 吉野の象山の山あいの木々の梢(こずえ)で、こんな...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①倒れる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「大きなる木どももたふれ」[訳] 大きな木々なども倒れ。②くじける。屈する。屈従...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①倒れる。出典枕草子 野分のまたの日こそ「大きなる木どももたふれ」[訳] 大きな木々なども倒れ。②くじける。屈する。屈従...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①煙が立ちのぼる。②煙などでかすんで見える。出典源氏物語 若紫「四方(よも)の木末(こずゑ)、そこはかとなうけぶりわたれるほど」...
分類和歌「君が住む宿の梢(こずゑ)をゆくゆくと隠るるまでもかへり見しはや」出典大鏡 時平・菅原道真(すがはらのみちざね)[訳] あなたが住んでいる家の木々の梢を、都を離れ西へ向かって遠ざかって行きなが...
分類俳句「凩の果てはありけり海の音」出典新撰都曲 俳諧・言水(ごんすい)[訳] 冬になって野山の木々の葉を吹き散らすこがらしは、どこまでも絶え間なく吹き続けているようだが、やがて冬の荒れた海に出ると、...
分類和歌「寂しさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮れ」出典新古今集 秋上・寂蓮(じやくれん)[訳] 寂しさを感じるのは、取り立ててどの色がそうだということもないのだったなあ。そこはかとなく寂...
分類俳句「目には青葉山ほととぎす初鰹(はつがつを)」出典素堂家集 俳諧・素堂(そだう)[訳] 目にはまぶしく輝く木々の新緑が映り、耳には山ほととぎすの鳴き声が聞こえて、口では新鮮な初鰹を味わうことだ。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS